東京都大田区にお住まいのO様邸の、ガスター製ガス給湯器
OURB-160D-1を、今回はリンナイ製の
RUF-VS1615SATへ交換させていただきました。
既存のガス給湯器は排気の芯が大きく左に8cmズレテいるタイプで
後継機種のRUF-A1610SAT(A)を設置する場合には、排気部分が本体中心になりますので、PS扉((パイプシャフトの鉄の扉)を加工して設置する必要がございます。
お客様のご希望により扉を加工して設置させて頂くこともございますが、PS扉の加工は管理規約により認められない場合や、
仮に将来、ご自宅を売却する際の査定に関係してしまう可能性がございますので、当社では、可能な限りPS扉の排気部分(丸い穴)を加工しない方法を考えます。
こちらのマンションは給湯器裏の奥行きが広かったため、スリムタイプ(
RUF-VS1615SAT)を使用して、本体を左にズラして設置しました。
本体を左にズラして設置したため、PS扉の加工をせずに収めることができました。
上記の写真では扉を閉める前ですが、完了後はしっかりと前面のPS扉が閉まるため、右側の空間も見えなくなるので、外観を損ねることがありません。
『ほっとハウス』ではこういった特殊事例にも可能な限り対応させていただきますので、ご自宅のガス給湯器にどのタイプが合うかご不明なお客様はまずはお問い合わせください。
尚、施工後のアンケート(お客様の声)には大変嬉しいお言葉をいただきました。
今後もお客様の視点・立場に立ち、真心込めた対応でお客様のご不安を少しでも解消できるように、努めて参りたいと思います。
O様この度は当社をご利用いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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