東京都中野区にお住まいのA様邸にて、ノーリツ製ガス給湯器「 GRQ-1628SAX 」を、リンナイ製「 RUF-A1610SAG(A) 」に交換させていただきました。
1993年以前はの戸建住宅は、浴室内全体がタイル張りになっている在来工法が主流だったため、二つ穴タイプが数多く流通していました。
東京オリンピックがきっかけで、工期を短くするために考えられたとされて、誕生したユニットバスですが、戸建住宅で採用されたのは、1995年以降と割と最近のようです。
現在は、戸建でもユニットバスが主流のため、二つ穴タイプを目にすることはなかなか少なくなりました。
よく、一つ穴にする場合、浴槽の交換も必要ですか?というご質問をいただきますが、上下の上の穴を塞いで、下の穴を利用して、新規に追い炊き配管(往き戻り)を設けるため、浴槽はそのままで一つ穴タイプへ交換することが可能です。
新規に設けた配管にも、劣化を防ぐためにしっかりと保温材を巻きました。
その他、台所リモコン(キッチンや、洗面所に設置されている)と、浴室リモコン(お風呂の浴槽の横に設置)も合わせて新しいものに交換させていただきました。
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