2025年11月23日(日)の施工事例(工事事例)です。
埼玉県所沢市
にお住まいのK様邸にて、ノーリツ製ガス給湯器「 GT-C2452SAWX 」旧型エコジョーズタイプ(初期型タイプ)を、ノーリツ製後継機種「 GT-C2472SAW BL 」2025年製最新型エコジョーズタイプに交換させていただきました。
埼玉県所沢市K様邸のガス給湯器は隣家との距離が比較的近かったため、給湯器本体から排出される熱が前に行かないように、上方向に逃がす
上方排気カバーC130を合わせて設置させていただきました。
機能的には、前面の壁までの距離が60cm以下の場合に、自分で出した排気熱を自分で吸ってしまうことにより故障の原因になるので使用する部材なのですが、お隣様に配慮して設置を希望されるなんて素敵なことですね。
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初期型エコジョーズから最新モデルへ、適切な後継機種で安心交換
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今回のお客様宅には、約10年前に登場した初期型エコジョーズが設置されていました。
耐用年数を迎えたため、性能が向上した現行モデルのエコジョーズへ交換しています。
近年では異業種から参入した新興企業が増えていますが、給湯器特有の知識不足から誤った後継機種を選定し、後々トラブルになるケースが少なくありません。
正しい機種選定は、安全で長く使うための最初の関門です。
エコジョーズは一般的な給湯器と異なり、燃焼過程で**中和されたドレン水(酸性水)**が発生する仕組みを持っています。
この排水は条例に基づき、適切な処理が義務付けられています。
≫エコジョーズについて詳しくはこちら
10年以上前から必要とされている工事ですが、実際には“垂れ流し”のまま施工していた業者も多く見受けられました。
今回は排水経路をしっかり確認し、適正な方法で施工しています。
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配管の保温処理も、見えない部分まで責任施工
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ほっとハウスでは、交換した給湯器を長期間安心してお使いいただくために、
本体下部の配管へ専用保温材とキャンパステープ(化粧テープ)を丁寧に巻き直しています。
近年は、多くの新規業者がコストを抑えるため、
本来給湯器には使えない “白いエアコン用断熱材” を流用しているのが実情です。
これは発泡スチロールと同じ素材で、見た目こそ太く見えますが、断熱効果はほぼゼロ。
冬場の凍結を防ぐことはできません。
ほっとハウスでは、200℃耐熱のオレンジ色・高性能断熱材を標準採用。
配管の劣化を防ぎ、冬の厳しい環境でも凍結しにくい施工を徹底しています。
※白い発泡スチロール断熱材は給湯器への使用が認められていません。
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無資格施工のリスクに要注意
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異業種からの参入が増える一方で、
ガス・水道工事に必要な「国家資格」や「行政認定」を取得せずに作業を行う企業も存在します。
費用の安さだけで選んでしまうと、
誤施工や法令違反が原因でトラブルに発展するケースも後を絶ちません。
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創業40年以上・ネット施工12年以上の確かな実績
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ほっとハウスは昭和58年創業。
インターネット販売・施工を開始してから12年を迎え、
現在ではネット部門で最大手、年間施工件数No.1を誇ります。
ガス給湯器交換の専門実績は10年以上。
業界で最も早くネット施工をスタートしたパイオニアとして、高い信頼をいただいています。
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暮らしに寄り添い続ける、信頼できる相談先として
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給湯器や空調機器は、日々の生活を心地よく保つために欠かせない設備です。
ほっとハウスは、それらを取り付けるだけの業者ではなく、お客様の毎日に寄り添う“頼もしい相談相手”でありたいと考えています。
「どこに頼めばいいか分からない」
「営業されるのが苦手で不安」
そんな思いを抱える方でも気軽に声をかけていただけるよう、
私たちは無理な勧誘や押し売りとは無縁です。
お客様の状況、住まいの環境、ご希望を丁寧に伺い、納得できる選択肢だけをご提案します。
「任せて本当に良かった」
その言葉をいただくことが、私たちにとって何よりの励みです。
これからも、確かな技術と誠実な姿勢で、安心できる暮らしをそっと支え続けてまいります。
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