神奈川県横浜市金沢区
にお住まいのH
様邸にて、パーパス製ガス給湯器「 TP-SP164SZT-1 」16号タイプを、お客様のご希望により、リンナイ製「 RUF-A2405SAT-L(A) 」24号タイプに交換させていただきました。
マンションで号数を24号にアップする場合、マンションの管理規約によっては認められない場合もあるため、事前に確認が必要となります。
理由としては、マンション全体のガス供給量が決まっているため、各世帯が勝手に号数をアップしてしまうと、ガスの供給量が足りなくなってしまうことがあるからです。
なお、16号→20号へのアップは、管理規約の確認をせず交換することが可能です。
マンションには、細かな決まりがある場合がありますので、ご不明な場合は、まずはお電話にてお問い合わせください。
また、既存のパーパス製ガス給湯器「 TP-SP164SZT-1 」は、排気の丸い穴が小さいため、リンナイ製「 RUF-A2405SAT-L(A) 」に交換する場合、PS(パイプシャフト)の扉が干渉してしまいます。
※16号や20号へ交換した場合でも、扉は干渉してしまいます。
そのため、左記画像の様に、PS(パイプシャフト)の扉を加工する必要があります。
こちらも、管理会社様への事前の確認と、説明、申請が必要になります。
昔の機種は、穴の位置が同じだったため、加工の必要はありませんでしたが、現行品は、必ず扉加工が必要となります。
≫扉加工が必要ではなかった機種の事例です。
ガス給湯器は、10年に一度、交換する程度の設備品のため、分からないことが殆どだと思います。
ご不明な点や、不安なことがありましたら、まずはお電話ください。
迅速」「丁寧」な対応をお約束いたします。
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