AT-4200ARSAW3Q-56-H→RUFH-A2400AU2-3 ガス給湯暖房熱源機交換費用をご紹介！

2023年6月18日(日)の施工事例(工事事例)です。神奈川県横浜市中区にお住まいのK様邸にて、東京ガス製ガス給湯暖房乾燥機「 AT-4200ARSAW3Q-56-H 」上方排気タイプを、リンナイ製後継機種「 RUFH-A2400AU2-3 」に交換させていただきました。

その他、台所リモコンと、浴室リモコンも新規に設置するガス給湯器とは互換性がありませんので、合わせて交換となりますが、床暖房用リモコンは既存の物を流用することが可能です。

この度の工事では床暖房リモコンは流用いたしました。

また、この施工事例で何度もお伝えしていますが、東京ガスが販売・施工しているガス給湯暖房熱源機は、昔はナショナル(現パナソニック)が製造したものに、東京ガスが自社ブランドとして、型番を付与しているだけで、東京ガスはガス給湯器の製造はおこなっていません。

すでにナショナル(現パナソニック)は給湯器事業から撤退していますので、ATやFT・ITから始まる型番の商品は、すべてノーリツ・リンナイに交換することが可能です。

一般的に専門品の扱いを受けていて、工事を請け負う業者も少ないことから、東京ガスでないと交換できないと間違えた認識に繋がっています。

なお、ガス給湯器が設置してある場所が、マンション共用廊下の最奥に位置するため、排気を外に逃がす煙突が上方向になる上方排気タイプでしたので、同じタイプを設置しました。

昨今、異業種から新規参入した企業は、こういった基本を分かっていないことが多く、前方排気タイプや標準排気タイプを設置してしまい、後に消防法により、指摘を受けトラブルに発展していることが多発しているようです。

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